休眠カードでも現金化はできる?

クレジットカードを長年一度も使っていないと休眠カード扱いになってしまいます。そんな休眠カードでもクレジットカード現金化をすることはできるのでしょうか?久しぶりに使うクレジットカードで現金化をすると思わぬリスク・支障があります。現金化をする前にこの記事を読むことをオススメします。

一度も使っていない休眠カード

寝ている女性

入会特典目当てで作って、そのまま長年放置しているクレジットカードや財布の中、家の中に置きっ放しで一切使用していないクレジットカードは誰でも一枚くらいは持っているのではないでしょうか?

一年間以上一度も使っていないクレジットカードは休眠カードと呼ばれ、そのカードを持つ会員は休眠会員と呼ばれます。

今回はそんな休眠カードを使ってクレジットカード現金化をすることはできるのか?という疑問の解説、休眠カードに関する現金化の際の注意点をお話ししたいと思います。

休眠カードにはデメリットがいっぱい

本題に入る前に、休眠カードのデメリットについて確認していきましょう。

休眠カードはまさに、「百害あって一利なし」、です。

まず年会費がかかるクレジットカードの場合、休眠カードであっても年会費は引き落としがされてしまいます。
一度でも利用すれば年会費が無料になるクレジットカードは多いですが、休眠カードにしてしまうとそれすらかないません。

またクレジットカードを数年間も使用しなかったり、新規発行してから一度も使用しないとカード会社からクレジットカードの更新拒否や自動解約をされてしまう可能性があります。

「クレジットカードを使わなくても、カード会社に損はないでしょ?」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、カード会社は会員一人一人に対して想像以上に多くのコストをかけています。
(例えば入会特典のポイントや旅行・傷害保険、盗難紛失・不正利用などの補償費、カスタマーサポートの人件費など)
そもそもクレジットカードを作るのもタダではありません。

このように高いコストを支払っているのにもかかわらず、カードを全く利用しない顧客はカード会社からすると迷惑な客ということになってしまうのです。

また入会特典目当てで作成したクレジットカードを休眠カードとしてしまうのは最悪とも言えます。

こういった方はカード会社の心証が悪くなり、次回にカードを作成するときにマイナスとなる可能性が十分にあります。

休眠カードでクレジットカード現金化はできるの?

目覚めたばかりの女性

「休眠カードには様々な弊害がある」、ということがお分かりいただけたと思います。

では休眠カードでもクレジットカード現金化に使うことができるのでしょうか?

結論から言うと、休眠カードでクレジットカード現金化をするのは非常に危険です。

クレジットカード現金化は時に、数十万円単位の高額な現金化をすることができます。
数年間ほとんど使用していなかった休眠カードで、急にそのような高額決済が行われたらカード会社から怪しまれてしまうのは明らかです。
すぐに現金化が発覚することはないでしょうが、カード会社から確認の電話がくることは間違い無いでしょう。

またそもそも休眠カードの場合、知らない間にカード会社によって強制的に解約されている可能性が考えられます。
その場合、現金化をしようにもエラーが出てしまい、決済することができません。

このように休眠カードをクレジットカード現金化に使うということは、リスク・支障の両方が多いにあることなのです。

現金化したカードを休眠カードにするのはNG!

クレジットカード現金化は違法ではないものの、カード会社の利用規約上は禁止されています。
万が一、現金化が発覚してしまうとカード会社から様々なペナルティが課せられてしまうリスクがあります。

そこで
「現金化に使用したクレジットカードを休眠カードにすれば、現金化の事実が永久に葬り去られるのでは?」
と考える方も多いでしょう。

しかしながら、クレジットカード現金化に使用したクレジットカードを休眠カードにすると反対に、現金化が発覚してしまうリスクが高くなってしまいます。

なぜかと言うと、カード会社は休眠会員の数を減らすために、休眠カードの利用状況などを調査し休眠会員削減に役立てようとしています。
そのためクレジットカード現金化に使用したクレジットカードを休眠カードにしてしまうと、現金化に使用した過去が目に留まる可能性が高くなり、もしも最後の決済履歴が換金率の高いものであるとカード会社から現金化が疑われてしまうのは無理もありません。

またクレジットカード現金化に使用したカードをすぐに解約する方もいらっしゃいますが、これも同様の理由で逆効果です。

クレジットカード現金化に利用したからには、多少なりとも普通にクレジットカードを使って、現金化をカモフラージュするようにしましょう。

休眠しておけば、2年間でデータが消える!

唇に指を当てる女の子

クレジットカードの利用状況や返済状況などを、カード会社はデータとして記録・管理しています。

一般的には、カードを解約すると5年間はデータが残り続けると言われています。
したがってもしもカードの返済遅延があったりすると、向こう5年間は他のカードを作ることができないかもしれません。

ですが解約をせずに、2年間カードを放置しておくと自動的に解約され、利用データも消去されます。

自分の信用情報に傷をつけないためにも、過去に支払い遅延などがあったカードは2年間、放置しておきましょう。
当然そのカードは休眠カードとなるので、今後使用はできないものと考えたほうがいいです。

またクレジットカード現金化に使ったカードのデータを消去したいときは、前述のようにすぐに解約or放置してしまうと現金化が発覚しやすくなってしまいます。

ですので現金化を行ってから最低でも半年は、毎月コンスタントに使用するようにしてください。
その後、休眠カードにすればカード会社から現金化が発覚する可能性はほとんどなくなります。

「休眠カードでもクレジットカード現金化はできる?」のまとめ!

キーボードを打つ人

  • 数年間クレジットカードを使っていないとそのカードは休眠カードとなる
    休眠カードでも年会費の引き落としがされ、カード会社から契約更新の拒否、自動解約をされる場合がある
    入会特典目当てで作成したカードを休眠カードにすると、カード会社の心証は最悪に…
  • 休眠カードでクレジットカード現金化をすると現金化がカード会社に発覚しやすくなる
    現金化したカードをすぐに解約するのもやめよう
  • クレジットカード情報は2年間放置すると、自動的に消去される!
    現金化に使用したカードは最低でも半年間、コンスタントに使うようにしよう!
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