頭をかかえる老人

クレジットカード現金化を利用する人の中には自己破産を検討中の方も多くいらっしゃいます。自己破産をしてしまうか現金化でいっときの安息を得るか決める前に、まずは自己破産とは何か、その影響やメリット・デメリットについて理解するようにしましょう。

自己破産をする前に自己破産について理解しよう

頭を抱える老婦人

今現在自己破産を考えている方や手続きを進めている方は自己破産後の生活、デメリットなどが大いに気になるところでしょう。

しかしながら自己破産について何も知らないのに、ただ現在の借金の苦しみから逃れるために自己破産をするのは考えものです。

自己破産はあくまで最終手段であり、1%でも自己破産を免れる可能性があるのならば、その解決策を探さなければいけません。

今回の記事では、自己破産とは何か、自己破産をするとどうなるのか解説していきます。

自己破産とは?

そもそも自己破産の明確な定義とはどのようなものなのでしょうか?
自己破産の意味は誰もが知っていると思いますが、実際の定義まで聞かれて答えられる方は少ないのではと思われます。

まず破産とは「債務者が経済的に破綻して、債権者に対して債務を返済することが不可能になった時に、裁判所を通じて支払い義務を免除する法的手続」のことを指します。
簡単に言えば、借金が膨らみすぎて首が回らなくなってしまった状態です。

さらに債務者自身が申し立てて破産手続きを受ける場合のことを自己破産と言い、会社の役員が会社の破産手続きを行い、それに伴い自身の破産手続きも行うことを準自己破産と言います。

自己破産をすると、借金の支払い義務が免除されます。
ただし場合によっては全ての債務が免除されるわけではありません。
破産後も残る債務として、例えば税金や子供の養育費、損害賠償金などがあります。

ですが債権者から財産や給料の差し押さえられることはなくなり、最低限の財産は確保して新たな生活をリスタートすることができます。

またネット上では自己破産をすると年金が受け取れない、生活保護が受けられないという噂を目にしますがこれらは誤りで、自己破産をしても年金や生活保護を受けることができます。

さらには生命保険に加入している場合、積立タイプの生命保険であっても解約払戻金が20万円以下だったら解約する必要もありません。

自己破産をするとどうなる?

うつむいて座る少女

自己破産の定義、自己破産とはどういうものをかを簡単に理解していただいたところで、では自己破産をするとどうなるのか詳しく見ていきましょう。

個人信用情報機関に事故登録される=ブラックリスト入りする

個人信用情報機関とは、銀行や消費者金融・クレジット会社などが加盟している情報機関のことです。

個人信用情報機関には、各個人の借金状況や返済履歴などの情報が登録されており、上記の金融機関が利用者の社会的信用度を調査する際に用いられます。

返済の滞納や多重債務、さらには自己破産をした人は最も信用が無い事故登録として信用機関に登録がされます。

事故登録とは一般的にはブラックリストと呼ばれています。

したがって自己破産をしてブラックリスト入りしてしまうと、クレジットカードを作ったり貸金業者を利用することはできなくなってしまいます。

携帯電話が持てなくなる

自己破産をして個人信用情報機関のブラックリスト入りしてしまうと、携帯電話を契約することが困難となります。

携帯電話の利用料金は後払いとなっており、高額な機種代は数年かけて返済していくこともあります。
したがって一度自己破産をしてしまうと、携帯会社から返済能力がないと見なされてしまい、契約を断られてしまうのです。

携帯電話が無いと誰とも連絡が取れないどころか、SNSを利用することも、ソーシャルゲームをすることもインターネットを利用することもできなくなってしまいます。

就職は困難に…

一般的に自己破産をしてしまうと新しい仕事につくのは難しいとされています。

とはいえ、自己破産をしてしまった人は就職ができないという決まりがあるわけではありません。
また「自己破産をしたことを企業に伝えなければ、就職できるのでは?」と思う方もいらっしゃるでしょう。

しかしながら実は、自己破産をした人は簡単に調べることができます。

なぜかというと、まず自己破産者は官報に記載されてしまうからです。
官報とは政府が発行している情報誌で、法律の制定・改正や裁判記録が掲載されています。

自己破産は裁判所を通じて行われるため、官報を見れば自己破産をした人を把握することができるのです。
また最近ではインターネット上に裁判記録が出ており、個人名から裁判記録・過去の犯罪履歴などを検索することもできます。

よっぽどの企業でなければ入社する人のことはきちんと調べるはずで、自己破産をしているということが明らかになってしまえば就職を断られてしまうのは無理がないことでしょう。

仕事に就くことができないと生活費を得ることができず、免除されなかった債務を返済することもできません。
自己破産をしても苦しい生活が続くことになります。

財産は差し押さえられる

自己破産をすると、20万円以上の価値のあるものは差し押さえられてしまいます。

自己破産後の差し押さえは債権者からではなく、国によって行われます。

ヤミ金業者の取り立てよりは優しいかもしれませんが、車や家などは問答無用で処分されてしまいます。

家族や友達にも影響が…

もしも家族や親戚、友達が保証人となっている場合、家族や友達に与える影響は自己破産をする上で最も最悪なことかもしれません。

自己破産をすることによって自信の返済義務は失われても、保証人の返済義務は消えません。
そうなると今度は保証人となった家族や友達が苦しむことになり、自己破産の連鎖を引き起こすこともあります。

そうなると人間関係は崩壊してしまいます。

また保証人がいなかったとしても、自己破産をすると家族や友達と疎遠になってしまうことは火を見るよりも明らかです。

自己破産は最終手段、よくよく考えて

前方を睨む男性

脅かすようになってしまいましたが、自己破産をする前に自己破産とはどういうものなのかを理解する必要があります。

自己破産をしてしまったら、世間一般的な「普通の生活」を送ることはほぼ不可能です。

冒頭にも述べましたが、自己破産は最終手段であり、回避できる方法がある、可能性が1%でもあるのなら諦めるべきではありません。

もしも自己破産を考えている方の中に「近日中にまとまったお金を作れれば、望みがある」、「今さえ乗り切れば、数ヶ月後には返済の目処がつく」という方がいらっしゃれば、まだ希望は持てるかもしれません。

「自己破産の影響・メリット・デメリットを理解しよう」のまとめ!

荒野

  • 自己破産とは「、債務者が経済的に破綻して、債権者に対して債務を返済することが不可能になった時に、裁判所を通じて支払い義務を免除する法的手続のこと」
  • 自己破産のメリット…借金の支払い義務がなくなる
    自己破産をしても年金や生活保護を受けることができる、銀行口座を開設することも可能
  • 自己破産のデメリット…ブラックリスト入り、就職が困難に、財産の差し押さえ、人間関係の崩壊
    自己破産は最終手段! 解決策があるなら諦めないで
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