クレヒスを良くすればクレジットカード現金化がバレにくい?

クレジットカード現金化は違法でないもののカード会社の利用規約上は違反となっています。しかしクレヒスを良くすればカード会社に現金化がバレるリスクを低くすることができるのです!今回はクレヒスを良くする方法を教えちゃいます。
クレジットカード現金化は違法?
クレジットカード現金化は違法なサービスではなく、発覚しても法的処罰が下ることはありません。
しかしながらカード会社はトラブル防止やキャッシング利用者が減少するといった理由から、クレジットカード現金化を禁止しています。
カード会社がクレジットカード現金化を禁止するリアルな本音とは?
法律での罰則はないものの、クレジットカード現金化がカード会社に発覚するとペナルティが課せられてしまうこともあります。
クレジットカード現金化が発覚してしまうと課せられるペナルティーとは?
クレジットカード現金化がバレてしまう人とは?
クレジットカードの現金化をカード会社が即座に、確実に把握する方法は今のところはありません。
それならば、カード会社はどのようにして現金化を行った人を見つけ出すのでしょうか?
実はカード会社はクレジットカード現金化をしそうな人をあらかじめリストアップし、疑いがある人を片っ端から順番に調べていくのです。
ではカード会社に目を付けられやすい、「現金化をしそうな人」というのはどういった人のことを指すのでしょうか?
それはズバリ、信用が無い人のことです。
信用がない人は、言いかえればクレジットカードヒストリーが良くない人ということです。
クレヒスが良くない方が現金化を行うと、現金化がカード会社に発覚する可能性が高くなってしまうのです。
【要注意】クレジットカード現金化が発覚してしまう人はこんな人!
利用停止前リストとは?クレジットカード現金化が発覚するって本当?_
クレヒスってなに?
クレヒスとは、クレジットカードヒストリーの略語のことです。
その名の通り、今までクレジットカードを利用してきた履歴のことを指します。
毎月定期的にクレジットカードを利用して延滞などが無ければいい履歴ですし、反対に支払いの延滞や遅延が多いと悪い履歴としてカード会社に記録されます。
クレジットカードは個人の信用に基づいて成立しています。
ですからクレヒスを言いかえると、「利用者の信用が積み重なった物」と言うこともできます。
クレヒスを磨けばクレジットカード現金化が発覚しない!
先ほどお話しした通り、現金化が発覚しやすい人の特徴としてクレヒスが悪いことが挙げられます。
消費者金融から借金をしている人、キャッシングを頻繁に利用している人、月々の支払いの遅延や延滞をしている人はクレジットカードを利用する可能性がとても高くなります。
そのためカード会社はクレヒスが悪い人に目を付けて、クレジットカード現金化を行わないかチェックしているのです。
クレヒスが悪いと現金化がバレやすい、ということは逆に言えば、クレヒスを磨いて良くすればクレジットカード現金化はカード会社にバレにくくなるのです!
クレヒスを良くする方法
クレヒスを良くする方法はいくつかあります。
以下に代表的なクレヒスの磨き方を挙げてみます。
①クレジットカードの支払いを絶対に延滞しない
クレジットカードの支払いは延滞しない、これがクレヒスを良くする最重要項目です。
極論を言うと、支払い期限を守って普通にカードを使っていれば、カード会社から目を付けられることはまず、ありません。
厳しいようですが、クレジットカードの支払いは期日に一分一秒でも遅れると延滞になってしまいます。
引き落とし日に口座からお金が引き落とせなければ、その時点で有無を言わさず延滞となってしまいます。
そのため1日たりともクレジットカード支払いの延滞はしないようにしましょう。
またクレジットカード会社は顧客の信用情報を各会社間で共有しています。
1枚のカードを延滞してしまうと、他社で作ったカードの信用も損なわれてしまいます。
ちなみに3か月以上の延滞をしてしまうと俗にいうブラックリスト入りになってしまいます。
ブラックリスト入りになると、新しくクレジットカードを作ろうと思っても審査に落ちるようになってしまうので注意が必要です。
ブラックリストとは?ブラックリストでもクレジットカード現金化は可能?
②毎月コンスタントにクレジットカードを利用する
1枚のカードにつき、毎月1度の明細書が必ず届くようにコンスタントにクレジットカードを利用するようにして下さい。
これが2つ目のクレヒスを良くする方法です。
自社のクレジットカードを毎月必ず使ってくれている人は、カード会社の大切なお客様になります。
したがってカード会社からの心証も良くなり、クレヒスの向上に繋がるのです。
とはいえ、毎月必ずカードを利用するといっても数百円程度の利用だと、カード会社からはいい顔をされません。
可能ならば1枚のカードにつき数千円程度は毎月利用するようにしてください。
③自分の情報を確固たるものにする!
カード会社がチェックする個人情報には例えば、勤め先の会社の情報、自宅の住所・電話番号などが含まれます。
カードの利用履歴だけでなく利用者の個人情報も含めて、総合的に信用は創造されるのです。
クレジットカード会社が持っている情報と実際の個人情報に差異があるのはあまりよくありません。
下手をすると虚偽申請と取られてしまう可能性があります。
引っ越しをしたときや転職をしたときは必ずカード会社に個人情報変更の連絡をするようにしましょう。
ちなみにですが、家庭の固定電話番号を個人情報として申請すると、信用力の向上に繋がります。
④消費者金融からの借入れは利用しない
消費者金融などから借金をすると、カード会社からの評価は下がってしまいます。
たとえきちんと返済していたとしても、消費者金融を利用するということがお金が無いという証拠なので、カード会社からチェックされてしまうのです。
借金を重ねる人は現金化に手を出す可能性が高いので、さらに監視の目が高まります。
クレヒスを良くする方法などのデマ情報には注意!
ネット上にはクレヒスを良くする方法や、クレヒスが悪くなる方法などについて様々な情報が飛び交っています。
中には都市伝説や眉唾ものの情報も多くありますので注意が必要です。
例えばネットでクレヒスを良くする方法を検索すると、「リボ払いを選択するとクレヒスが良くなる」、「カードを解約するとクレヒスが悪くなる」などといった情報が出てきます。これらの情報は完全な誤りです。
ネットに転がる間違った情報を鵜呑みにしないようにして下さい。
クレヒスを良くしようと、おかしなことばかりすると逆にクレヒスが悪くなってしまう可能性があるので気をつけてください。