カードでお金の看板はクレジットカード現金化のお店!利用方法や安全性を解説

一昔前は繁華街を歩くとよく見かけた「カードでお金」の看板。
現在でも自販機や電柱などにシールとして貼られているのを時々見かけます。
本記事では「カードでお金」や「ショッピング枠の現金化」といった看板がどういう意味なのか、また利用しても大丈夫なのかどうか、詳しく解説していきます。
「カードでお金」の意味とは?
街中で見かける「カードでお金」という看板の意味とは、いわゆるクレジットカードを現金化することです。
クレジットカード現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を現金化し、お金を手にするという方法です。
クレジットカードが1枚あれば、審査不要で誰でもお金が手に入れることができます。
そのため金融ブラックになってしまった方や、無職の方に利用されており、現在まで多くの需要を誇るサービスです。
反面、カード会社の利用規約上は禁止されているため、利用する際には注意しなければいけません。
クレジットカード現金化は自分ですることもできますが、現金化業者と呼ばれる専門の業者を利用するのが一般的な方法です。
現金化業者の中でも、「カードでお金」という看板を掲げて運営を行なっているのは店舗型の現金化業者です。
したがって「カードでお金」という看板がある店舗にクレジットカードを持っていくと、ショッピング枠をお金に換えてくれるのです。
「カードでお金」の仕組みと利用方法を説明
続いて「カードでお金」という看板の現金化業者は、どのようにしてクレジットカードを現金化してくれるのかを詳しく解説していきます。
また、準備する物としてクレジットカードと身分証明書が必ず必要となりますので、忘れずにお持ちください。
①来店&説明
お店に入ると、応接間のような場所に通され、クレジットカード現金化の方法や換金率(手数料)などの説明を受けます。
お店のスタッフさんには、女性の方も多くいらっしゃいますので、安心して説明を受けることができます。
説明が終わると、身分証明書とクレジットカードの提示を求められます。
これは、クレジットカードの本人確認を行うためであり、安全のためには必須です。
クレジットカード現金化に本人確認が必要な理由は、別記事をご参考にしてください。
②クレジットカード現金化をするために商品購入
換金率などに不満がなければ、クレジットカード現金化のための商品を指定されます。
購入する商品は
- 新幹線の回数券
- クオカード
- 金券類
- ブランド品
- 家電製品
などが一般的です。
ブランド品や家電製品などの商品はすでに店舗に用意されていることもあります。
一方で新幹線の回数券などは、最寄りの駅まで行って指定された金額分のチケットを購入してくるように指示されるケースもあります。
これらの商品を、利用者はクレジットカードで購入します。
③クレジットカードで購入した商品を売却
続いて購入した商品を、現金化業者に買い取ってもらいます。
商品を現金化業者に売却することで、買取代金が支払われます。
この代金が、クレジットカード現金化で手にしたお金ということになるのです。
買取代金は、指定した銀行に振り込んでもらうことも、その場で現金で受け取ることもできます。
ご自身の状況に合わせて、必要な方を選びましょう。
④クレジットカード現金化の取引完了!
商品を売却し、買取代金を受け取れば、クレジットカード現金化の完了です!
来店してからここまで、およそ30分。
とても簡単にお金を手に入れることができます。
簡単にお金を手にすることができるため、店舗運営型のクレジットカード現金化業者はひと昔前はとても人気がありました。
「カードでお金」の看板を掲げる現金化業者のリスク・デメリット
「カードでお金」の看板の店舗に行けば一時的に簡単にお金を手に入れることが可能です。
しかしながら、クレジットカードの現金化にはリスクやデメリットも多くあります。
次に見ていきましょう。
①クレジットカードが利用停止になる危険がある
実はクレジットカードを利用した現金化行為は違法ではありませんが、カード会社の利用規約上は禁止されている行為です。
そのためクレジットカード現金化を利用する際には、カード会社にバレないように行わなければいけません。
特に、店舗型の現金化業者で購入する新幹線の回数券や金券類は、カード会社が購入状況を厳しく見張っている商品です。
よって「カードでお金」の看板を掲げる店舗でサービスを利用してしまうと、ペナルティとしてクレジットカードが利用停止になってしまう危険があります。
【参考記事】クレジットカード現金化をすると強制退会になる?注意点や安全性を詳しく解説
②横領罪なる可能性がある
クレジットカードで購入した商品は、カード代金を払うまではカード会社に所有権があります。
そのため、上で解説したクレジットカード現金化のようにカード会社に無断で転売行為をすると「横領罪」に問われてしまう恐れがあるのです。
現在のところ、実際にクレジットカードの現金化をおこなった利用者が横領罪で逮捕されたケースはありませんが、「カードでお金」の看板のお店を利用する際には注意しなければいけません。
【関連記事】逮捕者は0だけど…クレジットカード現金化は横領罪になるって本当?
③換金手数料が高い
「カードでお金」の看板の業者は、実店舗を構えて営業を行なっています。
そのため店舗営業するための家賃代や光熱費などの維持・経費が多くかかってしまいます。
現金化業者は利用者からの手数料を利益としていますが、店舗型業者を利用してしまうと、必然的に手数料が高くなってしまうのです。
具体的に、店舗型業者の手数料は20%〜30%と言われており、その分、得られるお金は少なくなってしまいます。
【関連記事】クレジットカード現金化の換金率の相場はいくら?高い換金率で現金化をするには?
④来店しなければいけない
店舗型の現金化業者を利用するには、お店まで実際に出向かなければいけません。
繁華街が多数ある都市部の方ならば困ることはありませんが、地方にお住いの方は店舗まで行くのに時間がかかってしまうことが考えられます。
交通費や時間を考慮すると、急にお金が必要になった時に店舗まで出向くのは決して得策ではありません。
「カードでお金」のクレジットカード現金化業者は少なくなっている
手数料が高いことや危険性が高いことから、実は「カードでお金」を掲げるお店は以前よりも少なくなっています。
その代わりに、登場したのが店舗を構えて運営を行なっている業者ではなく、インターネット上で運営を行なっている現金化業者です。
彼ら「ネット運営型のクレジットカード現金化業者」には、多くのメリットがあり、現在では利用者の9割近くがインターネットの運営でクレジットカード現金化を行なっています。
ではネット型業者にはどのようなメリットがあるのか、簡単にご紹介していきます。
①換金率が高い!
ネット型の現金化業者は、店舗がないため家賃や光熱費といった維持費が必要ありません。
その分、利用者から得る手数料は少なくて済むため、換金率が85%と高くなります。
②手間と時間がかからない!
店舗運営型の現金化業者の場合は、実際にお店までわざわざ出向かなければいけません。
一方でネット型業者の場合は、スマホがあれば自宅にいながらでも申し込みをすることができます。
また申し込みから商品購入、入金まで全てネット上で完結するため、最短10分〜20分程度でお金を手にすることが可能です。
【関連記事】ネットがあれば来店不要でクレジットカード現金化が可能!
③安全性が高い!
ネット型業者では、現金化業者が販売している商品を購入するとキャッシュバックという形で、クレジットカード現金化したお金が振り込まれます。
購入した商品を転売する必要がないため、「横領罪」に問われてしまう危険性がありません。
また匿名性が高いため、カード会社にクレジットカード現金化がバレてしまう心配も不要です。
したがってネット型業者は、安全性が高いと言えます。
まとめ
以前はよく街中で見かけた「カードでお金」の看板の正体は、店舗型のクレジットカード現金化業者でした。
店舗型業者は、簡単にお金が手に入る一方でデメリットやリスクが高く、現在では姿を消しつつあります。
その為、クレジットカード現金化のご利用を今後検討するのであれば、インターネット運営型のクレジットカード現金化業者がおすすめです。
ネット型運営型の現金化業者ならば、安全性も高く・高換金率でよりスピーディーにクレジットカードを現金化することが可能です。
ナンバーワンクレジット


ナンバーワンクレジットは実績と信頼性を兼ね備えた優良クレジットカード現金化業者です。ナンバーワンという名前の通り、クレジットカード現金化をするのに最適な現金化業者と自信を持ってオススメすることができます。
換金率・還元率 | 98.8%(最大) |
現金化までのスピード | 最短5分(来店不要) |
営業時間 | 24時間対応(インターネット申込み):年中無休 |
ギフトキャッシュ


クレジットカード現金化サービスを行う「ギフトキャッシュ」は、「換金率」・「リピート率」・「法人利用率」の3つの項目で業界実績No. 1を達成した優良現金化業者です。数ある現金化業者のどれを選んだらいいのか迷ったときに、選んで間違いない現金化業者として知られています。
換金率・還元率 | 91%~99.2% |
現金化までのスピード | 最短10分(来店不要) |
営業時間 | 24時間対応(インターネット申込み):年中無休 |