クレジットカード現金化とは?
クレジットカード現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を現金化し、お金を手にするという方法のことです。
もともとクレジットカードにはキャッシング枠が付いており、キャッシング枠の範囲内でお金を借り入れることができます。
一方のクレジットカード現金化では、買い物や支払いに使うショッピング枠を用います。
- キャッシング枠→クレジットカードで借金ができる枠のこと
- ショッピング枠→クレジットカードで買い物ができる
という違いがあります。
クレジットカード現金化はキャッシング枠ではなく、ショッピング枠を使ってお金を手にするという方法です。
仕組みや方法は後ほど詳しく解説しますが、クレジットカード現金化は借金ではありません!
そのためクレジットカード現金化で手にしたお金の返済は不要です。
またキャッシング枠はショッピング枠に含まれているため、ショッピング枠現金化のほうがキャッシングより、大きな額のお金を手にすることができます。
そのためクレジットカード現金化は、
・キャッシング枠を使い切ってしまった!
・お金は必要だけど、借金はしたくない…
というお悩みを持つ方々に、活用されています。
クレジットカード現金化の方法
クレジットカード現金化の方法はとても簡単で、一言で表すと、「転売」です。
クレジットカードで購入した商品やチケットを買取専門店やメルカリなどで転売をすれば、お金を手にすることができます。
例えばクレジットカードで購入したチケットや商品が不要になり、ネットや買取専門店で転売したという経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
クレジットカードのショッピング枠を使って買い物をし、購入した商品をお金に換えることからも、クレジットカード現金化は別名、「ショッピング枠の現金化」とも呼ばれています。
後述しますが、クレジットカード現金化を行うには、自分で行う方法と現金化業者と呼ばれる専門の業者を利用するという2つの種類があります。
クレジットカード現金化のメリットとは?
クレジットカード現金化のメリットとしては、以下の5点が挙げられます。
①審査がなく、金融ブラックでも利用できる
②信用情報に残らない&匿名性が高い
③即日でお金が手に入る
④総量規制の対象外
⑤金利返済が不要
順番に解釈していきます
①審査がなく、金融ブラックでも利用できる
クレジットカード現金化は融資ではありません。
クレジットカードを持っていれば利用できるため、利用にあたって信用情報の審査がありません。
そのため金融ブラックとなり消費者金融などが利用できないという方も、クレジットカード現金化でお金を手にすることができます。
【関連記事】クレジットカード現金化は審査なし!金融ブラックでも利用できる!
②信用情報に残らない&匿名性が高い
クレジットカード現金化は融資ではありませんので、利用しても信用情報に記録されることがありません。
そのため住宅ローンなどの審査に影響はなく、カードローンなどと併用することもできます。
③即日でお金が手に入る
銀行融資を利用する場合は、審査があるためお金を借入れるまで時間がかかります。
一方でクレジットカード現金化ならば、即日でお金を手にする事ができます。
それだけではなく優良現金化業者を利用すれば、申し込みから最短10分程度でお金が手にすることも可能です。
【関連記事】クレジットカード現金化は即日でお金が手に入る!理由や仕組みを解説
④総量規制の対象外
クレジットカード現金化は融資ではないため、総量規制の対象外となります。
総量規制とは、年収の3分の1を超える金額を借りることはできないと言う法律です。
クレジットカード現金化は総量規制の対象外ですので、すでに年収の3分の1を超える金額を借り入れている方でも利用することができます。
⑤金利返済が不要
クレジットカード現金化は融資ではありませんので、金利・利息の返済をする必要がありません。
借入の利息返済は心身ともに大きな影響を及ぼしますが、クレジットカード現金化ではその心配が不要です。
クレジットカード現金化で手にしたお金はカード会社に返済する必要はありますが、支払い方法は通常のショッピングと同様に自由に選ぶ事ができます。
【関連記事】クレジットカード現金化は分割払いがおすすめ!?
クレジットカード現金化のデメリット
クレジットカード現金化は誰でも簡単にお金を手にすることができる一方で、利用の際にはデメリットや注意点があります。
次に詳しく解説していきます。
①法律的にはグレーなサービス
クレジットカード現金化は違法ではありませんが、法律的にはグレーゾーンなサービスです。
過去には悪徳現金化業者が逮捕されたり、消費者庁がクレジットカード現金化の注意喚起を促すなどの事態が起こっています。
また違法ではないものの、カード会社はクレジットカード現金化を利用規約上で禁止しています。
カード会社にクレジットカード現金化がバレてしまうと、強制退会や残高の一括請求といったペナルティが課せられてしまうので注意してください。
【関連記事】クレジットカード現金化がバレるのはこんな人!
②悪徳現金化業者が存在する
クレジットカード現金化を行う現金化業者の中には、利用者を騙すような悪徳業者が存在します。
悪徳現金化業者を利用したり、騙されてしまうと手数料を多く取られたり、個人情報やカード情報を悪用されてしまう危険性があります。
また悪徳現金化業者の中には、ヤミ金や詐欺グループと繋がりを持っていることも考えられます。
一度利用してしまうと、その後ヤミ金や詐欺のターゲットにされてしまうかもしれません。
くれぐれもクレジットカード現金化で現金化業者を利用する際には、信頼できる安全な現金化業者なのかを注意してチェックするようにしてください。
【関連記事】クレジットカード現金化では悪徳現金化業者に要注意!クレジットカードを悪用される?
③自己破産ができない
もしも今ある債務が履行できなくなってしまった場合、自己破産は現実的な選択肢となります。
自己破産をするには、裁判所に申し立てることで行います。
しかしながらクレジットカード現金化を利用した過去があると、裁判所に免責不許可事由と見なされて、自己破産が認められない恐れがあります。
先ほどもお話しましたが、クレジットカード現金化をするときはくれぐれもバレずに行わなければいけません。
【関連記事】クレジットカード現金化をすると自己破産ができないって本当?_
クレジットカード現金化をすると違法になる?
先ほどクレジットカード現金化は違法ではなく、グレーゾーンなサービスと解説しました。
それは事実であり、過去に利用者を騙していた悪徳現金化業者が逮捕されたことはありますが、現在までにクレジットカード現金化をした人が罪に問われたことはありません。
しかしながらクレジットカード現金化をすると、詐欺罪や横領罪になるのではないかという指摘があります。
クレジットカードのショッピング枠は買い物などに利用するための枠であり、現金化をするために設けられているわけではありません。
それにも関わらずクレジットカード現金化をすることは、カード会社を欺いている行為とみなされ、詐欺罪に当たるのではと言われています。
またクレジットカードで購入した商品は、カード支払いをするまではカード会社に所有権があります。
そのためカード支払いをする前に、転売をすると他人の所有物を許可なく売り払ったとして「横領罪」に問われる危険性があります。
実際に、この2つの法律で逮捕された方はいませんが、クレジットカード現金化をする際には頭に入れておきましょう。
クレジットカード現金化に対する弁護士の見解
クレジットカード現金化は本当に違法ではないのか、弁護士の方の見解を見ていきたいと思います。
「弁護士ドットコム」に寄せられた相談を元に、調査していきましょう。
①クレジットカード現金化は違法ですか?

私の知合いが、クレジットカード現金化を行なっています。
ネットで調べてみると、クレジットカード会社の規約違反の範疇であり、利用停止などの対象にはなるが、刑法の違法行為ではないとの見解が多いのですが、司法のプロである先生方の見解を伺いたいです。
これに対して、弁護士の方は次のように回答しています。
カード会社との規約違反になると思います。現金化の意図を隠してクレジットカードの契約をし、カードを取得したような場合は、カード会社に対する詐欺が全く考えられないとまでは言いませんが、実際問題、刑事事件化する可能性はかなり低いと思います。
2017年12月08日 22時51分
弁護士ドットコム「クレジットカード現金化は違法でしょうか?」
ご覧の通り、カード会社の利用規約違反になることは認めていますが、刑事事件まで発展することはないと述べています。
②クレジットカード現金化をすると自己破産ができない?

支払いができずに、クレジットカードで商品券を購入し現金化したお金を支払いにあてました。悪いこととは知らずにただ返すためにでした。
金額は100万近いです。悪いことをしたので自己破産は無理でしょうか…?
弁護士の方の回答は以下の通りです。
はっきりと大丈夫とは言えませんが、そのような事情があるケースは少なくなく、免責が認められることが多いです。
弁護士は、免責が得られるように弁護します。
最終的には裁判官が免責の判断をしますが、その際のあなたの態度等も加味されます。
弁護士ドットコム「自己破産、クレジットカード現金化」
100%ではありませんが、クレジットカード現金化をしても事情があれば免責が認められます。
③クレジットカード現金化をすると情報を悪用される?

先日、クレジットカード現金化サイトに軽い気持ちで連絡してしまい、クレジットカードの番号、口座番号、住所、生年月日、職場の連絡先など電話で教えてしまいました。
その後それらの写真を送るよう言われましたが、怖くなり電話でキャンセルの電話をしました。
キャンセルの電話では「はい分かりました」とだけ言われましたが、そこからの情報漏洩が怖いです。
クレジットカードは利用枠を0にし、不正利用はされていません。
ですが、自分の携帯や会社に連絡が行かないか毎日怯える日々が続いています。
クレジットカード現金化を利用すると、個人情報が悪用されるのではないかという質問です。
これに対して弁護士の方は、次のように回答されています。
相談者の方にお話を聞く限りまちまちなのですが、大体電話は1ヶ月くらいで止まるケースが多いと思います。
やはり1ヶ月経てば連絡は来なくなると思いますが、不意打ち的に、かなり時間が経過してから連絡があったケースもありますので、知らない番号には注意が必要です。
いずれにしても、貴殿は早期に連絡を絶ったので、個人情報流出の可能性は低いと思います。
ご参考までに。
弁護士ドットコム「クレジットカード現金化をすると個人情報を悪用されるのですか?」
クレジットカード現金化をしたからといって、個人情報が悪用されるわけではありません。
それでも不安な方は、信頼性が高い優良現金化業者を利用するようにしてください。
クレジットカード現金化の種類
クレジットカード現金化の種類は複数ありますが、大きく分けると
①自分でクレジットカード現金化をする方法
②現金化業者を利用してクレジットカード現金化をする方法
という2つがあります。
結論から言ってしまうと、現金化業者を利用してクレジットカード現金化をするほうが自分でショッピング枠を現金化するよりも、得られるメリットは多くなります。
具体的な比較は以下の通りです。
項目 | 現金化業者 | 自分で行う現金化 |
換金率 | 70%~85% | 40%~60% |
スピード | 最短10分 | 最短即日(2日〜1週間かかることもあり) |
安全性 | 現金化がバレない | 現金化がバレやすい |
確定申告 | 不要 | 必要 |
それではそれそれの方法について、解説していきましょう。
自分でクレジットカード現金化をする
最初にもお話しした通り、クレジットカード現金化の基本の方法は「転売」です。
そのためクレジットカード現金化は現金化業者を使わなくても、自分自身で行うことができます。
具体的な方法は、以下の通りです。
①クレジットカードで換金率の高い商品を購入する
②買取専門店やチケットショップで、購入した商品を転売する
③転売したお金を手にする↪︎クレジットカード現金化が完了!
自分でクレジットカード現金化を行うときは、換金率が高い商品選びが何よりも重要です。
【関連記事】自分でクレジットカード現金化!換金率の高い商品はこれだ!
一般的には高級ブランド品や、家電製品、新幹線チケットといった価格と需要が高い商品がおすすめです。
転売をする際には、大黒屋などの買取専門店かメルカリやヤフオクといったネットを利用するのがいいでしょう。
ただ換金率の高い商品を大量に購入する行為は、カード会社の目に止まりやすく、クレジットカード現金化がバレてしまう可能性も高くなってしまうので注意してください。
また転売という方法ではありませんが、自分で行うクレジットカード現金化の方法には
といった方法もあります。
応用編となりますが、上記の方法ならばより高換金率でクレジットカード現金化をすることができます。
自分で行うクレジットカード現金化の換金率は?
自分でクレジットカード現金化をする場合の換金率は、50%〜100%です。
実は自分でクレジットカード現金化をする方法は、ご覧の通り換金率が安定的ではありません。
どんなに高級ブランド品を使っても、買取専門店によっては60%程度で買い叩かれることも考えられます。
一方で、人気があるゲーム機などを購入して、メルカリやヤフオクに出品した場合、100%に近い換金率で転売ができることもあります。
最も確実性が高いと言われるのは、「新幹線チケット」です。
新幹線チケットを金券ショップに持って行けば、90%程度の換金率でクレジットカード現金化をすることができます。
【関連記事】新幹線チケットを使って自分でクレジットカード現金化をする方法!
自分で行うクレジットカード現金化のメリット
自分で行うクレジットカード現金化のメリットとしは、以下の点が挙げられます。
・自分でクレジットカード現金化ができるので安心
・100%に近い換金率でクレジットカード現金化をできることがある
後述しますが、現金化業者の中には悪徳業者も少なからず存在します。
自分でクレジットカード現金化をするのであれば、そのような悪徳業者に騙されることがなく、安心して現金化をすることができるでしょう。
またクレジットカード現金化に利用する商品や現金化の方法によっては100%近い換金率でクレジットカード現金化をすることも可能です。
自分で行うクレジットカード現金化のデメリット
自分でクレジットカード現金化を行うことにはデメリットもあります。
具体的には以下の点が挙げられます。
①転売するまで換金率が不明&確実性に欠ける
②クレジットカード現金化がバレやすい
③手間と時間がかかる
④確定申告が必要になる
簡単にそれぞれ解説していきます。
①転売するまで換金率が分からない&確実性に欠ける
自分でクレジットカード現金化をする場合は、転売をすることになります。
ただ実際にいくらのお金を手にすることができるのかは、転売するまでは分かりません。
場合によっては期待していた通りの金額を手にできないということも考えられます。
特にメルカリやヤフオクを使ってクレジットカード現金化をする場合、出品した商品に対して買い手が見つからないというリスクもあります。
買い手が見つからないと当然ながら、お金を手にすることはできません。
何より、商品を購入したお金を丸々損してしまうことになります。
したがって自分でクレジットカード現金化をするのは、換金率と金額の確実性に欠けると言えます。
②クレジットカード現金化がバレやすい
クレジットカード現金化は違法ではありませんが、カード会社の利用規約に反する行為です。
そのためクレジットカード現金化を行う際には、カード会社にバレないようにしなければいけません。
カード会社は利用者が購入した商品をもとに、クレジットカード現金化を検知しています。
例えば滅多にブランド品を購入しない人が急に、ブランド品を購入したりすると、クレジットカード現金化が疑われることになってしまいます。
同様に普段、新幹線に乗らない人が新幹線チケットを購入するのも、クレジットカード現金化目的である可能性が高いでしょう。
カード会社にクレジットカード現金化がばれると、カードが利用停止になったり強制退会になってしまいます。
残高の一括請求をされたという事例もあり、クレジットカード現金化をする際にはカード会社にバレないようにしなければいけません。
③手間と時間がかかる
自分でクレジットカード現金化をするには、換金率が高い商品を購入しなければいけません。
加えて購入した商品を買取専門店などに持って行く必要もあります。
メルカリやヤフオクで転売をする場合には、出品手続きや購入者とのやり取り、商品発送といった手間もかかります。
したがって自分でクレジットカード現金化をする場合には、2日から1週間程度、時間がかかってしまうという点は頭にいれておく必要があります。
今すぐにお金が必要な時に、自分でクレジットカード現金化をするのはオススメできません。
④確定申告の対象になる
自分でクレジットカード現金化をし、1年間の現金化金額が20万円を超える場合、確定申告の対象になります。
理由は、クレジットカード現金化が副業での稼ぎと見なされるからです。
普段、自分で確定申告をしないサラリーマンの方にとっては非常に手間となります。
万が一、申告をしなかった場合は税務署の調査対象となり、追加課税を徴収されてしまうので注意して下さい。
【関連記事】自分でクレジットカード現金化をすると確定申告の対象になる?
現金化業者を使ってクレジットカード現金化をする方法
クレジットカード現金化は、自分で行う以外にも現金化業者を利用して行うという方法もあります。
現金化業者がすることは、商品の販売と購入であり、利用者がクレジットカード現金化をする際の手助けをしてくれます。
利用者は現金化業者が販売する商品、もしくはブランド品や新幹線チケットなどを購入し、再度現金化業者に売却します。
例えば現金化業者が販売する10万円の商品を購入し、今度は現金化業者に9万円で買い取ってもらいます。
そうすれば90%の換金率でクレジットカード現金化をすることが可能です。
この方法のことを、商品買取方式と言います。
⑴利用者は現金化業者に指定された商品をクレジットカードで購入
⑵現金化業者が商品を買い取る
⑶現金化業者は買取代金を利用者に支払う(クレジットカード現金化が完了!)
⑷後日、現金化業者は購入した商品を転売し、換金する
商品買取方式は主に店舗型現金化業者が採用しているクレジットカード現金化の方法です。
ただ近年は現金化業者が販売している商品を購入すると、キャッシュバックと称してお金が入金されるというクレジットカード現金化の方法が主流です。
これはキャッシュバック方式と呼ばれるクレジットカード現金化の方法となります。
例えば現金化業者が販売する10万円の商品をクレジットカードで購入すると、キャッシュバックで9万円が戻ってくるといった方法で、クレジットカード現金化が行われます。
⑴クレジットカード現金化業者で利用手続き&申し込み
⑵自身のクレジットカードで業者が指定した商品を購入
⑶購入確認後、すぐに買取代金が指定した銀行口座に振り込まれる
⑷後日、購入した商品が指定した住所当てに送られてくる
キャッシュバック方式では、現金化業者と商品の受け渡しをする必要がありません。
そのため来店不要で利用できるネット型現金化業者が主にキャッシュバック方式の仕組みを採用しています。
現金化スピードが速く、換金率も高いため、現在ではキャッシュバック方式の方が主流クレジットカード現金化の方法です。
ネット型現金化業者と店舗型現金化業者
現金化業者は大きく分けると、店舗を構えて運営している現金化業者と、ネット上で運営している現金化業者の2つに分けられます。
クレジットカード現金化の黎明期は店舗型現金化業者の方が一般的でしたが、悪徳現金化業者が逮捕された影響もあり、現在では店舗型現金化業者は殆ど見受けられません。
代わりに登場したのがネット型の現金化業者です。
ネット型現金化業者は、ネット上で利用者とのやり取りを行い、クレジットカード現金化をする業者です。
利用者からすると、来店する必要がない、スマホがあれば簡単に申し込みこみができるという利点があります。
また店舗運営をする必要がないため、家賃や水道光熱費の負担がありません。
したがって店舗型現金化業者よりも、ネット型現金化業者の方が換金率は高くなります。
【関連記事】店舗型現金化業者とネット型現金化業者のメリット・デメリットを比較!
ネット型現金化業者の換金率は?
自分でクレジットカード現金化をするときとは異なり、現金化業者を利用する際には手数料がかかります。
そのため100%の換金率でクレジットカード現金化をすることは不可能です。
具体的な相場としては、一般的な現金化業者で70%〜80%の換金率、優良現金化業者で85%前後の換金率となります。
【関連記事】クレジットカード現金化の手数料の相場・内訳を解説
現金化業者が示す換金率に要注意!
現金化業者のホームページを見ると、「最大換金率98%!」などと書かれています。
しかしながらこの数字はあくまでも、最大値です。
クレジットカード現金化する金額などの条件があり、この数字が必ずしも適用されるとは限りません。
利用者を増やすための誇大広告であることも多く、決して鵜呑みにはしないようにしましょう。
実際の換金率は上記のような数字になることがほとんどです。
ネット型現金化業者のメリット
ネット型現金化業者のメリットとしては、以下の点が挙げれます。
・確実に高換金率でクレジットカード現金化ができる
・手間と時間がかからない
・クレジットカード現金化がバレない
・確定申告の対象外
順に簡単に解説していきます。
①確実に高換金率でクレジットカード現金化ができる
自分でクレジットカード現金化をする場合とは異なり、現金化業者を利用する際には予め換金率が決められています。
80%前後の換金率が約束されているので、確実にクレジットカード現金化でお金が手にできます。
【関連記事】クレジットカード現金化を高換金率で行う方法まとめ
②手間と時間がかからない
現金化業者を利用する場合、クレジットカード現金化に使う商品は既に用意されています。
そのため自分でクレジットカード現金化をする場合とは異なり、換金率の高い商品を購入する必要がありません。
またネット型現金化業者を利用する場合は、スマホから簡単に申し込めて、最短10分程度でお金を手にすることができます。
【関連記事】クレジットカード現金化にかかる時間を検証してみた
③クレジットカード現金化がバレない
現金化業者を利用する場合、カード決済は決済代行会社が行います。
またクレジットカード現金化に使う商品は、安いアクセサリーやパワーストーンなど換金率の低い商品です。
そのため現金化業者を利用しても、カード会社にクレジットカード現金化が疑われることがありません。
よって強制退会などになることが心配がなく、安心してクレジットカード現金化をすることができます。
④確定申告の対象外
現金化業者を利用する方法は、現金化業者から商品を購入するだけです。
普段の買い物が確定申告の対象にならないように、現金化業者を利用する場合も確定申告の対象になることはありません。
ネット型現金化業者のデメリット
続いてネット型現金化業者を利用する際に注意しなければいけないデメリットや注意点を解説していきます。
①手数料がかかる
現金化業者を利用する際には、手数料がかかります。
この手数料の相場は、先ほどもお話しした通り15%から20%程度です。
クレジットカード現金化は融資ではありませんが、この手数料を年利として考えた場合、非常に高いものとなります。
仮に15%という手数料でクレジットカード現金化をし、カード会社への支払いを翌月にすると考えると、年利に換算すると
という高い年利になるのです。
現在の利息制限法という法律では、借入の際の金利は年利で20%までと決められています。
クレジットカード現金化の手数料は、これを大幅に上回るものとなります。
実際にはクレジットカード現金化は融資ではないのですが、手数料=金利として考えた場合には非常に高いものとなる、ということには注意しなければいけません。
近年ではCREZITなど、金利手数料無料で貸付を行ってくれる金融商品も登場しています。
【関連記事】クレジットカード現金化の手数料は暴利?ヤミ金?
②悪徳現金化業者が存在する
すでにお話ししている通り、クレジットカード現金化を行う現金化業者の中には悪徳現金化業者が存在します。
特にネット型現金化業者の方が顔出しをせず、住所も不定であるため、悪徳現金化業者が存在する可能性は高くなります。
悪徳現金化業者を利用してしまうと、
・手数料を高く取られる
・カード情報や個人情報を悪用される
といった被害にあってしまう恐れがあります。
くれぐれも現金化業者を利用する際には、悪徳現金化業者ではないか、確認するようにしてください。
悪徳現金化業者を見破る方法&チェックポイント
前述の通り、クレジットカード現金化を行う現金化業者の中には、悪徳現金化業者が存在しています。
そこで次に、悪徳現金化業者かどうかを見破るための方法やチェックポイントを解説していきます。
①ホームページに適切な情報が掲載されているか
悪徳現金化業者を見破るためには、まずはホームページをチェックしましょう。
代表者名や会社住所が掲載されていない場合は、悪徳現金化業者の可能性が高くなります。
またサイトのURLがhttps化されているかどうかも重要です。
httpで始まっているサイトの現金化業者を利用してしまうと、個人情報やカード情報を盗まれてしまう恐れがあります。
【関連記事】クレジットカード現金化の悪徳業者をホームページから見破る方法
ポイント②個人情報保護をしているか?
クレジットカード現金化の悪徳業者を利用してしまうと、自身の個人情報を悪用されてしまう恐れがあります。
一方で優良現金化業者の場合は、公式サイト上に利用者から得た個人情報の取り扱い方法を記載しています。
以下の現金化業者のように、個人情報保護の観点をしっかりと持っているかは非常に重要です。
参考:ナンバーワンクレジットより
ポイント③換金率・入金スピード
換金率や入金スピードが他社と比べて著しく、劣る現金化業者は悪徳業者でなくても利用はしたくないものです。
ただ現金化業者がサイト上で記載している換金率や入金スピードに関しては誇大広告ですので、鵜呑みにはしないようにしましょう。
そのため申し込み時に電話でもメールでもいいので、実際の換金率と入金スピードを必ず問い合わせるようにしてください。
もしも実際の換金率・入金スピードがホームページに記載されている情報と大きく異なる場合には、利用をキャンセルするようにしましょう。
【関連記事】クレジットカード現金化の手数料を無料にする方法はある?
ポイント④口コミ情報
5ch(旧2ch)やヤフー知恵袋などで現金化業者の口コミを調べて見ることも重要です。
「換金率が低かった」、「入金がされなかった」などの悪い口コミがあれば、悪徳現金化業者と言えることができます。
一方であまりにも現金化業者を褒めちぎっている口コミには注意してください。

高い換金率の超優良現金化業者です!
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️5.0
こちらの現金化業者さんで、98%の高換金率でクレジットカード現金化ができました!
入金スピードはたったの1分で、電話対応も素晴らしかったです!
上記のような口コミは、現金化業者自身が書き込んでいるステマ口コミの可能性があります。
信頼できる口コミを見つけるのは非常に難しいですが、基本的には参考程度にするのがいいでしょう。
【関連記事】クレジットカード現金化で信用できる口コミを調べる方法
ポイント⑤対応の丁寧さ
可能であるならば、現金化業者に簡単にメールや電話をし、対応の丁寧さをチェックしてみましょう。
優良現金化業者でしたら、電話やメールでも聞いた質問に関しては包み隠さずに何でも答えてくれます。
一方で悪徳現金化業者の場合は、対応が悪く聞いた質問に答えないことが多々あります。
電話対応した相手の口調が荒々しかったら、利用するのは控えたほうがいいでしょう。
現金化業者の利用方法・流れを解説
続いて現金化業者を利用する方法や、現金化の流れなどを解説して参ります。
まず、現金化業者を利用する際には、以下のものが必要となります。
・身分証明書
・クレジットカード
・入金のための銀行口座
クレジットカード現金化では安全のために、身分確認が必須です。
またクレジットカード現金化は古物取引に該当するため、身分証不要の取引は違法となります。
また現金化業者を利用する前には、上記のチェックポイントを参考にして優良現金化業者かどうかを必ずチェックするようにしてください。
クレジットカード現金化の申し込み方法
クレジットカード現金化の申し込み方法は、以下の通りです。
- 現金化業者へ申し込み(ホームページより電話かメールにて)
- 現金化業者より、換金率や現金化金額などの説明
- 本人確認(身分証明書・クレジットカードの写真を提出)
- クレジットカードで商品を購入
- 決済確認後、現金化業者より入金
詳しい申し込み方法は、クレジットカード現金化の利用方法や流れを解説の記事をご参考にしてください。
どんな人がクレジットカード現金化を利用しているの?
クレジットカード現金化は男性・女性や年齢に問わず多くの方に利用されています。
具体的には以下の方々が主にクレジットカード現金化を利用しています。
・金融ブラックで借り入れができない方
・借金をしたくない方
・フリーター、専業主婦など信用情報が低く、借り入れができない方
・今すぐにお金が必要な方
それでは最後にクレジットカード現金化を利用した方の口コミ評判を見ていきましょう。
クレジットカード現金化を利用した方の口コミ評判
30代 男性金融ブラックになり、クレジットカード現金化を利用しました
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️5.0
務超過になってしまい、これ以上の借り入れができない状況でした。クレジットカード現金化は審査がないため、金融ブラックの私でも利用できると聞き、申し込みをしました。身分確認だけで、本当に審査不要でお金を手にすることができました。
20代 女性家族にバレずにお金が欲しかった
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️5.0
家族に内緒で借りた借金返済に困っていました。親にバレたら家を追い出される可能性があり、どうしようかと途方にくれていました。それでもクレジットカード現金化は匿名性が高く、誰にもバレずにお金を手にすることができました!
40代 男性明日に迫った家賃の支払いのためにクレジットカード現金化をしました
⭐️⭐️⭐️⭐️4.0
明日までに滞納している家賃を支払わなければいけない状況でした。すでに総量規制一杯まで借入はしている状態で、売れるものも全て売ってお金に換えました。それでもあと5万円だけが足りず…もう間に合わないと思ったのですが、即日でお金が手に入るクレジットカード現金化を知り、申し込みをしました。深夜帯にも関わらず、対応していただき無事に家賃代を工面することができました。
20代 男性悪徳現金化業者に騙された
⭐️⭐️2.0
90%の換金率でクレジットカード現金化をするという話で申し込みをしたのですが、実際に入金された金額の換金率は40%程度。文句を言おうと思ったのですが、すでに連絡は取れない状態に…悪徳現金化業者に騙されてしまいました…
30代 女性女性プランを利用!換金率でクレジットカード現金化ができました
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️5.0
好きな趣味にお金を費やしすぎて、毎月金欠状態…ネットで探した現金化業者さんは女性優遇プランがあり、3%も換金率を上げてくれました!
40代 男性来店不要でお金が手にできるのが便利!手続きも簡単です
⭐️⭐️⭐️⭐️4.0
現金化業者を利用すれば、来店したり商品を用意する手間なくクレジットカード現金化をすることができます。申し込み方法も写真を取って送るだけなので、とても簡単です!空いた時間は日雇いのバイトを入れて、お金を稼いでいます。
クレジットカード現金化のまとめ
クレジットカード現金化はカードのショッピング枠をお金に換金するという方法です。
キャッシングのように借入ではないので、クレジットカードさえ持っていれば誰でも簡単に利用することができます。
クレジットカード現金化は業者を使わずに自分自身で行うこともできますが、換金率の低さやカード会社に現金化がばれるリスクを考えるとあまりオススメはできません。
そのためクレジットカード現金化をするならば、手数料はかかりますが、安全かつ換金率が保証されている現金化業者がおすすめです。
中でも来店不要でスマホから申し込みができるネット型現金化業者を利用するのがいいでしょう。
信頼性が高いクレジットカード現金化業者をお探しの際には、当サイトでご紹介している現金化業者を是非ともご参考にしてみてください。